ついにイヤイヤモードが完成しました！既にペチャットをお持ちの方も、これからご購入される方も、アプリの無料アップデートでお使いいただくことができます。来週中のアップデートを予定しておりますので、ぜひイヤイヤモードを使ってみてください！

さて、これまで10回に渡ってお届けしてきた「イヤイヤモード開発日記」もこの投稿で終了です！これからも、より楽しく使いやすいアプリを目指して開発を行っていきますので、引き続きペチャットをよろしくお願いします！

イヤイヤモードを実装した最終版アプリを開発チームでチェックしています。アプリを隅から隅まで操作して、正しく機能しているか、バグがないかを見つけ出し修正を重ねていきます。

スマートフォンの機種によって挙動がちがっていたり、同じ機種でもOSのバージョンによってアプリの動作に違いが出ることがあり、不具合を見つけてはひとつずつ直していきます。新機能をお届けできる日まであと少しです！

いよいよ最終版のイヤイヤモードの実装がスタート。前回収録したセリフを、アプリに組み込んでいきます。並行して、セリフリストのカテゴリーの順序や、各カテゴリーのセリフ順序を再度精査しています。

より使い勝手のいいリストになるように、各カテゴリーのセリフの一連の流れを、「導入」→「促し」→「質問」→「共感」→「気をそらす・楽しませる」→「褒める」という声掛けの種類ごとに並び替えました。今回実装したアプリの最終チェックを行い、いよいよ新機能としてリリース間近です！

イヤイヤモードの開発もいよいよ大詰め。今週は、モニター調査の結果をふまえてブラッシュアップしたセリフの収録を行いました。最終的に、セリフの総数は700以上に！収録時間はおよそ3時間。休憩をはさみつつ一気に読み上げていきました。

ペチャットの声優の佐伯さんには「ペチャット＝子どもの同い年くらいの友だち」という関係性を意識しながら、子どもらしい上手すぎない言い方で読んでもらっています。今回収録したセリフで、いよいよイヤイヤモードの最終版を実装していきます！

デモアプリのモニター調査の結果があがってきました。アンケート調査に加えて、イヤイヤモード使用時の子ども映像を分析しています。イヤイヤに効果があるセリフや、子どもの反応がいまいちなセリフなど、様々な傾向が見えてきました。

例えば、「お風呂に入って、キレイキレイしようよ」のように、親が言いそうなセリフは、子どもの反応があまり良くありませんでした。一方で、「じゃあさ、お歌うたったらごはん食べてくれる？」のような子どもを楽しませるようなセリフは効果があるようです。今後、このモニター調査の結果を踏まえて、セリフをさらにブラッシュアップしていきたいと思います！

前回までに作成したセリフをスタジオで収録し、イヤイヤモードのデモアプリが完成！このデモアプリを使って、イヤイヤモードの効果を実証するモニター調査を開始しました。今回のモニター調査には、ペチャット開発チームの知人や同僚家族に協力いただいています。

まだモニターをはじめたばかりですが、イヤイヤに効果があったセリフや、反応があまり良くなかったセリフなど、様々なフィードバックがあがってきています。今後は調査結果を回収・分析しながら、さらなるアップデートを重ねていきたいと思います！

今回は、前回決めたカテゴリー一つ一つに対して、具体的なイヤイヤ対処セリフの作成を行いました。ペチャット開発チームのママ・パパメンバーの本領発揮です。イヤイヤ期専門家の西村史子先生にもアドバイスをいただきながら、「興味の対象をそらす」「友だち同士の関係性で声を掛ける」などのアプローチを意識しながら作成。また、子どもたちが促しに応じた際に上手に褒めるセリフもたくさん用意しました。

最初に、とにかく使えそうなセリフを洗い出していったところ、全部で1000近くに！その後、使いやすさやペチャットらしさなど観点からセリフを精査していきました。引き続きブラッシュアップを図りながら音声の収録に望みたいと思います！

イヤイヤモード開発日記も3回目！今回は、前回洗い出したセリフカテゴリーの精査を行いました。イヤイヤ研の調査結果やペチャット開発チームのママ・パパメンバーの意見を参考にしながら、発生頻度やペチャット使用シーンとの相性を考慮して決定していきました。

その結果、カテゴリー総数は39から27に。お着替えやハミガキなどの生活習慣はもちろん、自分で歩いてくれない時や家に帰りたがらない時など外出中によくある場面から、体調が悪くてぐずっているケースまで幅広くカバー。今後の検討の過程で増減するかもしれませんが、次は今回決めたカテゴリー毎に具体的なセリフを考案していきます！

イヤイヤモードでどんなセリフカテゴリーがあるとよいか、イヤイヤのシーンの洗い出しを行いました。イヤイヤ研・イヤイヤ実態調査レポート03のシーン別イヤイヤ発動率などの結果も参考にしながら、開発メンバーでイヤイヤが起こるシーンをポストイットに書き出して、それをカテゴリー毎にまとめていく作業を行いました。

その結果、39種類のイヤイヤシーンが出てきました。ハミガキ、トイレ、お風呂など生活習慣のイヤイヤや遊びの場面でのイヤイヤ、外出中のイヤイヤなど幅広いカテゴリーに及びました。この中から、特にペチャットがサポートできそうなカテゴリーを選びながら、具体的なセリフの内容を考えて行きたいと思います！

ペチャットをお使いの方々から頂くコメントや感想に、「ぬいぐるみで促したら、子どもがひとりでトイレに行けるようになった」「毎日嫌がっていたハミガキを、自分からするように」という内容のものがあります。開発チームの中にも、ちょうどイヤイヤ期の子どもを持つメンバーがおり、ペチャットを通してイヤイヤ期の子どもを持つママやパパをサポートする機能をつくれないかと盛り上がり、イヤイヤ期に効果のあるセリフを集めた「イヤイヤモード」の開発をスタートすることになりました！

とはいえ、イヤイヤ期に効果のあるセリフってどんなのだろう？そもそもイヤイヤ期ってどういうもの？と、よくわからないことだらけ。そこで、博報堂こそだて家族研究所と共同でイヤイヤ期を研究するチーム「イヤイヤ研」を結成することに。このイヤイヤ研を通して得た知見を活かしつつ、またイヤイヤ期研究家の西村史子先生にも監修を依頼。子育ての中でも苦労の絶えないイヤイヤ期を少しでも楽しく過ごせるように、イヤイヤモードの開発に取り組んでいきたいと思います！